心と体のセラピスト養成スクール　『星のしずく』 | 日記 | 「かもしれない」が足を止めてしまう

早朝まだ真っ暗なときに公園を散歩していました
 
すると木からガサガサという音が
 
ドキッ
 
「風か？いや風は吹いてない」
 
 
「ひょっとしたら誰かいるのか？」怖い！
 
「もしかしたら動物が襲ってくるのでは？」怖い！
 
 
人はこんなふうに
 
自分で考えて自分を恐がらせます
 
 
もちろん恐怖心は自分を守るためには大切なもの
 
だから昨日の散歩は早々に引き上げました
 
 
ところで新しいことにチャレンジするとき
 
なかなか足が進まないときがある
 
足を止めているものは
 
やはり「恐怖心」
 
もし失敗したら
 
「恥をかく」「笑われる」「できない人だと思われる」
 
いろんなことを考えて
 
自分を恐がらせ足を止めさせる
 
しかしこれは
 
「かもしれない」なんですよね
 
現実に失敗したわけではない
 
「かもしれない」ことで足を止めている
 
 
だいたい初めてやることってほとんど失敗します
 
初めから成功することはほとんどない
 
だったら
 
失敗するのは当たり前
 
 
大事なのは失敗から学ぶこと
 
失敗から学ぶとは？
 
失敗すれば本当の問題点に気づくことができる
 
問題点に気づけば改善し再チャレンジすることができる
 
 
やはり失敗して
 
「恥をかくかもしれない」
「笑われるかもしれない」
「できない人だと思われるかもしれない」
 
 
そうやって「かもしれない問題点」をいくつも考えて


足を止めたままにしておくより
 
 
失敗から学び気づきを得るほうが
 
ずいぶんと成長できると思いますよ
 
 



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