心と体のセラピスト養成スクール　『星のしずく』 | 日記 | 子どもとうまくいくコミュニケーション

子どもとのコミュニケーション
 
 
「どうしていうこと聞かないの！」
「何やってるの早くしなさい！」
 
声を荒げて怒鳴ることって家庭ではよくある場面です
 
でも怒鳴ってばかりいると
 
子どもとの心の距離が離れていきそうですね
 
 
もし近くからボールを強く投げられたら？
 
もちろん怖いですし
 
投げられたことにカチンとくる子もいます
 
 
会話もこれと同じで強い言葉をかけられ続けたら
 
子どもは恐怖で委縮し親の顔色を窺うようになります
 
または
 
親の言葉に反抗し強い言葉を投げ返し親子ケンカ
 
 
 
何気なく言う言葉で特に注意が必要な言葉があります
 
それは
 
「もうあなたってダメな子ね！」
 
何気なく言ったとしても
 
この言葉はボールではなく槍を投げつけたようなもの
 
一生心に残る傷になるかも
 
「ダメな子」って人格を傷つける言葉だから
 
この言葉を与えられ続けると
 
大人になっても「ダメ」から抜け出せなくなります
 
ダメ人間だと思い込んでしまう
 
そして人は思い込んだ人間になっていきます
 
 
 
子どもとうまく会話をするためには？
 
「親と子どもは別の個性」ということを知ること
 
子どもを自分の思い通りにしようとすると
 
命令口調で強い言葉を発してしまいます
 
 
大事なのは
 
「子どもは別の個性、そして大切な存在」
 
そう思えばボールをそーっと優しく受け取りやすいところに投げられます
 
 
そうすれば子どもからも優しいボールが返ってきます



※　とっても分かりやすい心理学
第１０回
過去の体験を活かし夢実現
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第９回　
子どもの成長の芽を摘む３つの過ち
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第８回
「私なんかが」と自己否定している人へのメッセージ
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