心と体のセラピスト養成スクール 『星のしずく』 の日記
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断れない自分を責める
2024.03.15
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人から誘われて行きたくないのに行ったとき
役員をやりたくないのに引き受けたとき
人に貸したくない大事なものを貸したとき
私は今まで数えきれないくらい
断れずに自分を責めたことがある
断れないのはなぜか?
私の場合は「断ったら嫌われる!」という思いから
役員を断ったら「できない人」と思われるから
結局根底には
「もっと私を認めて!」というのがありました
「良い人」と思われたい
「できる人」と思われたい
断らないことで認めてもらおうとしていました
ではなぜ断れなかったとき自分を責めるのでしょう?
それは自分の本当の気持ちに嘘をついたから!
自分の本当の気持ちを否定したから!
自分の思いと反対の行動をしたから!
自分に嘘をつくのではなく
やはり自分の気持ちに正直になること
嫌だったら「ノー」ということ
それが自分の気持ちを肯定することになります
大事なのは断らないことではなく
どう断るか「断り方」